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GoH紹介
Tom Smith
トム・スミス
(シンガーソングライター)
トム・スミスはミシガン州アナーバー出身のシンガーソングライターで、フィルク音楽でデビューしました。優れたフィルク音楽に送られるペガサス賞を14回受賞しています。受賞作は"A Boy and His Frog"、"307 Ale"、"The Return of the King (Uh-huh)"なとで、2005年にはFilk Hall of Fameに殿堂入りしました。 スミスはさまざまな曲調、スタイルの曲を作曲しています。ドラマチックなもの、ふざけたもの、ロマンティックなもの、オペラ風からピップホップ、クレズマー風まで。ライブではコメディタッチのフォーク・ロックを好み、映画、文学、ポップカルチャ、政治まで折り込んだだじゃれを多用します。
彼のニックネーム「世界最速のフィルク歌手」はいつでもどこでも「インスタントフィルク」、つまり即興で演奏することに由来しています。 1回のコンサートすべてを即興で行ったこともあります。アルバム「Badgers and Gophers and Squirrels Oh My: The 24-Hour Project」はScott McCloudの24-Hour Comics Dayをヒントにしたもので、24時間以内に書いた17曲を収録しています。2006年5月のアルバム「The Last Hero On Earth」は1日で書き上げた同じプロットの20曲から成るコミック・オペラです。 2006年8月、Jonathan CoultonのThing A Weekに対抗して、1年間継続して毎週新曲をリリースするプロジェクト、iTomを始めて、それ以降も不定期に続けています。これまでにこれらの曲を集めて4枚のアルバムにしています。
クリスティン・ラヴァンの歌を許可を得た上でパロディにしています。「Talk Like a Pirate Day」の主題歌も作曲しています。Babylon Park: Grudgematchのパロディアニメ"Enterprising Man"を作り、Studio Foglio製作のコミックGirl GeniusのTransylvania Polygnostic Uniersity校歌も作曲しています。彼の歌「Rock Me Amidala」は自主映画「Saving Star Wars」に使われました。
スミスはアメリカのコンベンションで、さらにはカナダとイギリスでもよくコンサートを開いています。Dr. Demento、Public Radio InternationalのSound & Spirit他のラジオ番組によく取り上げられています。2007年にはRob Balder、The Great Luke Ski、Sudden Death、Worm QuarteなどのコミックバンドとともにThe FuMP (The Funny Music Project)に参加しました。 スミスはDr. Dementoと一緒に、チック・コリアとして登場しました。
2005年には、"A Boy and his Frog"が Something Positiveウェブコミックの数章に渡る主題になりました。 2008年6月7日、スミスはChristine Lavinコンサートのステージで大腿四頭筋を断裂して、病院に運ばれました。その後数カ月は舞台に上がれませんでした。
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